立正大学付属 立正中学校・高等学校

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社会

指導方針

中学では、地理・歴史・公民の基礎を学び、基礎の徹底を目標とします。高校では4年生で全員が世界史A、日本史Aを履修。5年生以降は、世界史B、日本史B、地理から選択。5年生までに教科書による授業を終え、6年生では入試に備えた演習授業を実施します。これが本校社会科の6年間のカリキュラムです。
授業では、学ぶ内容と関連性のある映画やテレビ番組の映像などを多く取り入れ、「社会」が、自分たちの生活と関わりの深い学問であることを実感させます。また、裁判所見学や株のバーチャル取引など、体験的な学習をプラス。自らの体験を通して学び、常に興味を抱かせるスタイルを大切にしています。

指導方針

社会科のポイント

基本を重視 5年生まで基礎固めを徹底

大学入試に対応する力を養うためには、基本をしっかりおさえることが大切です。そのため、5年生まで時間をかけ、基本的な内容をまんべんなく学習し、知識を身につけることを目標とします。慌てず、じっくり学ぶことが、基本方針です。

国際社会に対応できるグローバルな知識の習得

社会科は、単なる暗記科目ではなく、日常生活そして自分たちの未来と大きく関わりを持つ科目です。そのため本校では、世界を視野に入れた身近な事例を取り入れ、中高時代に学んだことを、大人になってから活用できるよう、工夫を凝らした授業を行っています。

時事問題や映像資料を含む多彩な教材で興味を持続

現代の社会で起こっている問題について生徒自身が興味・関心を持つことができるよう、仕組みや原則を理解させることから時事問題についても学習します。そのため、授業では新聞記事やニュース記事、DVD・ビデオなどの映像資料などを積極的に教材として取り入れています。また、パソコンを利用した授業も行っています。