技術家庭・情報
目的
家庭科は性別や進路に関係なく、一人の生活者として、自立した生き方ができる力を養う教科です。このため本校では、(1)よりよく生活していくために必要な知識と技能(2)生活と化学の結びつき(3)衣食住・家庭・保育などを中心とする生活文化の継承と創造 の3点に重点を置いています。
1〜3年 | 家庭生活(家族・消費生活) 生活の自立(食生活・衣生活・住まい) |
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5年 | 被服・食物等 |
情報
目標
- 情報の特徴と情報化が社会に及ぼす影響を理解する。
- 情報機器や情報通信ネットワークなどを適切に活用して情報を収集、処理、表現する。
- 効果的にコミュニケーションする能力を養い、情報社会に積極的に参画する態度を身に付ける。
ポイント
- 授業はコンピューター室で行い、1学期にWord、2学期にPowerPoint、3学期にExcelを活用する技術を習得させる。特に2学期には、テーマを設定し、プレゼンテーションを行う。
- インターネットやメールを使う上でのルールやマナー、情報の安全性に関する基礎的な知識や技能を習得させる。
- 情報社会にかかわる大切な法律(知的財産権、出会い系サイト規制法、不正アクセス禁止法など)について身近な事例を通じて理解させる。
- 身近な情報システム(POSシステム、銀行ATM、緊急地震速報など)について、その種類や特徴を理解させ、それらが社会生活に果たす役割と及ぼす影響を理解させる。