立正大学付属立正中高2022
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RISSHO GUIDANCE 12 黒板は先生が書くイメージですが、電子黒板はクラスのみんながiPadで授業をつくるような感覚があります。クラスメートの解答を先生が次々に画面に映してくださるので、とても参考になります。iPadは入学してから初めて操作しましたが、その日のうちにすっかり慣れました。数学の図形の授業など、手を動かして参加する授業はとても楽しいです。 電子黒板上で図形やグラフを動かしたり、立体的に見ることができるので、以前と比べて授業内容の理解が速くなっているように感じます。また、クラスの解答を素早く把握できることは、生徒・教員双方にとっての大きなメリットがあります。お互いの答えを共有することで自分の考えを見直したりするなど、ICT機器の活用によって全員参加型のアクティブな授業が実現しています。山本 愛姫(3年生)小林 護(数学科)教科書・プリントなどの資料を投影することで、板書よりも見やすく、解説にかかる時間が短縮できます。生徒教員間で対話しやすくなるため、生徒はより集中して授業に臨んでいます。

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